現代的なデザインから生まれる、快適な学びの場
民間会社とのコラボレーションで注目を集めた物件です。既存の建物を活かしつつの施工は、困難も多くありました。RC階段は撤去し、新たな位置に鉄骨階段を新設。また、外壁はラスタータイルで色合わせが難しいため、新規分の張替を行う際にビン注入工法を採用。これによって張替部分を軽減し、産廃抑制につながりました。
エレベーターは新設部分の躯体工事では、立上り躯体構築後にスラブ開口を行うようにしました。これにより、作業の安全性を高め、仕上げ工事の工期短縮に繋げました。