大和市南林間の住宅街で、座間市との市境に位置する老人ホームは、周囲との一体感をモチーフに淡い白系統の外壁色で仕上がっている。ほの里南林間の名前の由来は以前圃場として機能していた「圃(ほ)」を使い、「ほの里」としたそうです。
大和市の住宅街の中心で、白をメインとした外壁による事によって、戸建住宅と調和した外観となっています。壁・天井に縦横無尽に付縁が交差する事によって、「和」のテイストになるエントランス空間になっています。
光庭の役目を果たす中庭は、手水針やコケによって輪を象徴し、癒しの役目を担っています。生活空間には床から天井まで木調の仕上げを採用し、「和」をイメージした内装は、入居者の方が安心し居心地が良いデザインとなっています。